睡眠時無呼吸症候群の治療方法

当院で行っている治療で睡眠時無呼吸症候群に効果的な治療をご紹介いたします。それぞれの患者様に合った方法での治療となります。

※CPAP治療(鼻にマスクをつけて空気を送る)は耳鼻咽喉科などで行います。

 

睡眠時無呼吸症候群について

スリープスプリント(マウスピース)

下顎の骨が後ろの方に偏って位置している・未発達であったり、顎が小さい方に有効です。マウスピースをお口の中に入れて眠り、舌を前方に位置づけたり、上の歯で下の歯が後ろに下がる運動を阻止して気道がふさがらないようにします。


中等症までの患者様に効果的だといわれています。
また、医科で睡眠時無呼吸症候群と診断されなかった方でも、軽い低呼吸症やいびきにお悩みの方にも使用していただくことで改善されることがあります。

 

写真:ASO International Inc

ソムノデントMAS

上と下のマウスピースが分離しているタイプのお口の中に入れる装置です。

 

患者様それぞれのカスタムメイドとなり、中のネジで下顎の位置を細かく調整することができます。治療している歯や入れ歯がある方もご相談ください。

 

舌や粘膜が一時的に気道を塞いでしまうタイプの閉塞型睡眠時無呼吸症候群の方や、いびきでお悩みの方にお使いいただくことで、下顎が下がらない状態を維持できるようになるため、気道が塞がれるのを抑制します。

 

写真:SomnoMed

快適な装着感

こちらの装置は不快感も少なく、装着中もお水を飲んだり、あくび、会話をすることができます。鼻詰まりのある方もお使いいただけます。内側は柔らかいプラスチックで出来ており、スムーズな着脱が可能です。

品質管理と品質保証

患者様それぞれの装置はシリアルナンバーで管理されており、製造メーカーの保証規定により装着後30ヶ月の保証期間があります。また使用されている材料は、国内認可の医療機器のみです。

※保証は紛失や誤った取り扱いによる破損や変形を除きます。

非抜歯矯正治療

アデノイド・扁桃(鼻と喉がつながるところ辺りにあるリンパ組織)肥大が見られないにも関わらず、舌が喉へ沈むように気道を塞ぐことによる無呼吸となる場合は、顎が小さく舌を奥スペースがないことが原因と考えられます。
小臼歯を抜いて無理やりスペースを作り歯列を整えるのではなく、顎を広げて歯列を矯正することで、舌を置くスペースができ、気道が圧迫することを防ぎます。顎が小さいことが原因で起こる症状の場合に効果的です。

 

睡眠時無呼吸症候群はアメリカのスタンフォード大学のクリスチャン・ギルミノー教授によって提唱されましたが、教授は無呼吸を未然に防ぐこと、「矯正治療の重要さ」も訴えています。

  • 銀座キッズデンタルパーク
  • 抜かない歯の矯正