院長BLOG

2011.12.13更新

人間は両親から受け継いだ遺伝子によって一人ひとり異なる『遺伝因子』と人間が生活し、人生を送っている物的、及び人的環境によって構成される『環境因子』の両者から影響を受けて生存しており、病気はこの両因子の破綻によって発症するとされています。

従来の医療では『遺伝因子』を化学的に利用することのないまま診断と治療を行ってきましたが、近年では遺伝子工学の飛躍的進歩によってヒトゲノムの解明が進み、個人毎に異なる『ゲノム情報』を用いた診断が可能になりました。

すなわち、病気の予防を考える上で重要なカギを握っているとされる『未病』状態の解明が可能となり、且つ治療法によって一人ひとり異なる安全性ばかりか有効性までも予測できる可能性が生まれてきたのです。

まさに基礎化学としての遺伝子工学の進歩が臨床に利用できるゲノム診断を生み出したと言えるのです。

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

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