院長BLOG

2015.11.30更新

先日、愛知学院大学へ口腔病理学の学生実習の手伝いに来ました。

 

僕は、大学卒業後、7年間一般歯科医院にて勤務し、

 

それから愛知学院大学の歯学部口腔病理学講座の社会人大学院に入学しました。

 


普通の歯医者として日々仕事をしていると、

 

自分のやっていることに疑問がどんどん湧いてきて、

 

どうしても基礎からやり直したい気持ちが芽生えてきたのを思い出します。

 

母校ではない大学院でしたが、、働きながら通える愛知学院大学の社会人大学院を選択しました。

 

東京から名古屋に毎週通い、休みの日はなくても毎日が楽しく過ごせていたことを懐かしく思います。

 

無事4年間で博士号が取れた時は嬉しかったですね^ ^

愛知学院

【愛知学院大学

 

口腔病理は、口の中だけではなく、全身にまで及ぶ広い範囲の病気を研究対象とします。

 

そして、病気を知ることにより、正常な状態をより深く知ることができるようになります。

 

また、臨床上でも、いつも疑うという癖がついたことは本当に財産だと思います。

 

大学院に入学した時期も、自分の治療行為に疑問を持ち、成長に飢えていた時で、絶妙なタイミングだったと思います。

 

これは、大学卒業後すぐに大学院に行っていたら思わなかったことかもしれません。

 

不思議な縁。深く想うと向こうからチャンスがやってくるのかも知れませんね。

 

 


ただ、大学院を出てからますます出来なくなったことがあります。

 

それは歯を抜いたり削ったりすることです。

 

病気を知れば知るほど、いかに正常なことが幸せなことかを実感します。

 

 

例えば虫歯治療。

 

私が学んだ通りに(全国のほとんどの歯科医が同じ通りに学び、今日も実行している)歯を削って虫歯の治療をすることは、決して治っているのでなく修復にすぎない。

 

さらには、予防の概念の欠落した治療行為では、新たな虫歯を増やすことにもつながりかねない。

 

これこそ、オーバートリートメント(やり過ぎな治療行為)ではないかと思います。

 

 


愛知学院大学は、歯学部の敷地内に新しく薬学部ができ、校舎や施設がリニューアルされています。

 

 

おしゃれなカフェテリアも出来て、いかにも男の大学だったのが柔らかな雰囲気になりました。

 

愛知学院

 

 

 

新しく出来た図書館も共同で使用する為、図書数も増え広くなり、充実しています。

 

 

愛知学院

 

 

 

僕の大好きな超マニアック(笑)な歯科資料展示室も新しくなりました。

 

愛知学院


今日、実習を頑張っていた3年生達は、もれなく僕と同じ歯医者になるはずです。

 

素直で良い子ばかり^ ^

 

歯科界の未来は、とても明るいと思っています。

 

 

「僕らは歯を守るために歯医者になるんだよ」

 

と、口腔病理の所見の話は置いといて、こっそり言ってきました(笑)

 

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

2015.11.29更新

 

京橋に程近い 銀座1丁目に、 有名なオーダーメイドの靴屋がある

 

GUILD

 

【写真は頂いたショップカードを当院にて撮影 ギルド銀座HP】 

 

 

「くるぶし」より下には、

 

左右合わせて 76もの関節があるらしい。

 

それだけ細かな骨がたくさん集まっている

 

ということだ。

 

 

その構造や動きを熟知し

 

一足に2ヶ月以上かけて手作りされる靴は、

 

それはもう 履いていて気持ちが良いとのこと。

 

 

歯でも同じことが言える。

 

特に歯の場合は、

 

1mmどころか、

 

0.1mmの

 

咬み合わせの誤差も

 

感知できるくらい敏感だ。

 

そして、

 

咬み合わせが合っていないことに

 

変に慣れてしまうことで、

 

身体の色々な部分に不調が生じることもある。

 

 

その人に合った靴の製作には、

 

必ず個人用の設計図が必要である。

 

 

しかし、歯の治療では、

 

最初にきっちりと設計図を作る歯科医が

 

少ないように感じる。

ワックスアップモデル

 

【写真は各患者さんごとに作られる歯の予測モデル】

 

 

歯科用のワックス(蝋 ろう)を使って、

 

理想的な歯の形や咬み合わせは、

 

どのような状態にすべきかを、

 

目で見える形にしてから、

 

実際の治療に入る。

 

 

ただ単に、

 

銀歯でなく、白い歯を入れる

 

といったことが歯科の自由診療ではなく、

 

機能面をしっかり考えることが、

 

歯科のオーダーメイドな治療だと思っている。

 

 

歯科を受診する際、

 

無計画な歯科治療には、

 

どうか気をつけて下さい。

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

2015.11.27更新

 

『あの子、歯がキレイで、笑った感じがすごくいいよね』

 

昔の中国のことわざに

 

「明眸皓歯(めいぼうこうし)」

 

という言葉がある。

 

 

「ぱっちりとした明るい瞳と真っ白に輝く歯」

 

という意味で、

 

昔の美人の条件だったそう。

 

これって、今でも同じじゃない!?

 

感じのいいスタッフ

 

【写真は、当院の感じのいいスタッフと私】

 

 

口元からこぼれる白い歯は、

 

万国共通の「美」の象徴だ。

 

ハリウッド・スターの眩しいくらいの輝く歯に憧れる人々も多いはず。

 

“ハリウッド・ホワイト”という言葉があるくらい。

 

 

アメリカ人にとって、

 

歯は

 

健康的なイメージを創りだすだけでなく、

 

ステータス・シンボル。

 

アメリカで起きている現象は、

 

世界中に広まっている。

 

もちろん日本においても。

 

 

もし、歯が気になって、

 

笑えないなんてのは、

 

とてももったいない。

 

これから長い人生、

 

歯をキレイにするっていうのも、

 

考えてみて損はないのではないかな?

 

 

時間があったら、これも見てみて!

↓ ↓ 

【人生が変わった人】

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

2015.11.26更新

最近はやりの、中国人爆買いツアーに、

美容外科が組み込まれてて

一日でキレイにしちゃうなんてのがあるけど、

それは見た目をキレイにするだけだから、

できちゃうんだね。

 

中国爆買ツアー1

【写真】銀座の中国人爆買ツアー、今日も買いまくった!すごい勢い!


中国爆買ツアー2

【写真】銀座中央通り、夜まで中国爆買ツアーの観光バスが列をなす。


歯の美しさも美容の一つだけど、

美容外科とは決定的に違う点がある。

それは、美しさに機能が絡むところだ。


お目目パッチリさせても、

視力は上がらないでしょう?


お鼻を高くしても、

息が吸いやすくならないでしょう?


では歯は、どうか?

歯の形が変わると噛みやすくなったり、

逆に噛みにくくなったりする。

せっかくキレイにしようとしても、

噛みにくい歯じゃダメだよね。


歯は噛むための道具でもあるんだから、

機能は外せない。


だから、 歯の場合は、見た目だけで直すと、 トンデモないことに成りかねない。

機能を伴わせるのは、そんなに簡単にはいかないから、

準備がとっても大切。


その人の歯や骨格、生活背景の情報を集めて、

詳細な診断をしなければ、

美しさと機能を獲得するなんて、

到底出来ないと思う。


『通院3回で、すぐにキレイになるよ』

なんていう歯医者もいるけど、

機能をしっかり考えていると思えないし、

そんな恐いこと、 やっぱり、僕はやりたくないな。



【歯は見た目さえ良ければそれでいいのか?】

もちろん 答えは NOだ!

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

2015.11.17更新

 最近は、自分の口臭に悩む人が増え、『口臭外来』なる言葉もでてきました。

 

ある調査によると89%の女性が「自分の口臭が気になるときがある」と答えたそうです。

 

家より職場の方が歯磨きチューブの減りが早い!!と言う人も。

 

ちなみに、寝起きや空腹時に少し口が匂うのは『生理的口臭』と言って、誰でも起こる事なので心配ないそうですよ。

 

歯周病や内臓の病気の人は治療を受ければ口臭はかなり減ります。

 

歯周病は歯並びによっても なりやすさに関係があるから要注意!

 

銀座にある『東急ハンズ』の口臭グッズコーナーでは、うがいして口臭を防ぐ 「洗口液」と呼ばれる商品が中心で、なんと、20数種類もあるそうです。

 

売り場に来るお客さんは20代~30代の働く女性が多いそう。

 

最近は、2000円以上する商品がすごく売れているらしいですね。

 

 

鼻で呼吸せず、口で呼吸する人も要注意です。

 

口の中が乾燥すると、バイ菌が増え、口臭がきつくなります。

 

お口ポカンは、やめましょうね。

 

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

2015.11.16更新

こんにちは。古田です。

 

最近の若い人は、背が高くてスタイルがいいですね。

 

顔も小さくなってきてアゴもシャープです。

 

街を歩いてもつくづく思います。しかも急激に。

 

 

カッコ良くなっているのは、いいことですが、【身体】として考えると少し複雑です。

 

当院にいらっしゃる方のレントゲンを撮ると、8割くらいの人が親知らずが埋まっています。

 

埋まっている親知らず

 

【いちばん端で、横に寝てしまっている歯が『埋まっている親知らず』です。】

 

やっぱりアゴも小さくなっているのかなと実感します。

 

昔の日本人は、もっとガッシリしていたようですね。

 

 

日本列島から発見された顔の分かる最古の化石は、沖縄から出土した約18000年前の港川人と言われています。

港川人

現代日本人と比べると脳みそを入れている脳頭蓋は低くて、頬骨(ほおぼね)は張り出し、下顎骨は幅広く頑丈で、側頭筋(こめかみの筋肉)の発達はきわめて良好で咬む力は強大。

 

硬くて粗末な食物を食べていたようで、歯は激しくすり減っていますが、お口の中は広く歯並びは良かったのです。

 

 

歯並びや咬み合わせが悪い人が多いのも、現代人の特徴ですね。

 

まるでお口の中が萎縮しているようです。

 

舌の置き場も窮屈そうな感じですね。

 

内側に倒れている歯

 

【写真は『下の歯列』です。全体的に歯が内側に倒れてしまっています。】

 

お口の中が狭いと、舌や口周囲の筋肉の動きも悪く、食いしばる力は出しにくい。

 

もちろん歯を抜くと咬む力は低下します。体調にも関係してきます。

 

港川人のような食生活は今や出来ないですが、しっかり食べて、 良く咬んで、健康生活したいですね。

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

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