院長BLOG

2016.01.03更新

パート1に引き続き、キレイのために犠牲にされる健康な歯(パート2)です。

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麻酔をする理由は、痛くいようにするためでした。

一つは、歯の神経を殺すため。

 

その時の処置には、

さらにもう1つ、大きな理由がありました。

 

それは飛び出た犬歯を抜くためです。

 

歯を抜くというのは、

歯ぐきのさらに中のほうの骨に植わっている歯の根っこを骨から引き離すことです。

 

犬歯は人間の歯の中では一番長い歯で、

強力な力で骨の中についています。

 

しかし、完全に一体になっているのではなく、

歯根膜というクッションになる組織を介して骨がついています。

 

歯を抜くというのは、その歯根膜をはがすことです。

 

健康な犬歯を抜くのには、

 

非常に強力な力が必要です。


麻酔をしなければ、

とても耐えられる痛みではありません。

 


動物にとって、歯は『生きていくために』何より大切な道具です。

食べるため

身を守るため

獲物を捕まえるため

我が子を守るため

……


歯がなくなったら、動物は死にます。

 

人間は、文明のおかげで、歯がなくてもなんとかやっていけます。

 

でも、本当の動物が、生きている姿ではありません。

 

人間も動物です。

 

歯の大切さは変わりありません。

 


健康な

何十年も使えるはずの

大切な

大切な歯を

 

僕は、

歯医者の特権を活かして

抜きました。

 

【パート3へ続く】

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

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