院長BLOG

2016.01.03更新

歯並びが悪い人は、きれいにしたいと思いますよね。

でも、どんな方法でも言い訳ではありませんよ。

 

なかでも、

健康な歯を削ったり抜いたりして、歯並びの見た目をよくするのは如何なものかと思います。

出来ることなら、戻せない方法を第一選択とせず、

自分の歯のことを本当に大切に思って、

熟慮の上、選択して欲しいと願います!

 


実は、

僕は歯医者のくせに歯を守らない行為を患者さんにしたことがあるのです。

ええ、もう二度としません。。

 

◎「通院3回でキレイな歯並び」 そのコピーを信じますか?

 歯並びの治療を始めようと決心したとき、

まず始めに大切なことは

 

「どんな治療法を選ぶか」です。

 

矯正治療や歯並び治療の看板を掲げていても、その方法はさまざまです。

 

「通院3回でキレイな歯並び」は、

審美歯科を併設している美容外科や、

美容を謳っている歯科医院でよく見かけるキャッチコピーです。

 

ほんとうに3回で、でこぼこの歯並びがキレイになるんです。

自分の歯ではなく偽物ですが、

見た目は、一見キレイになるのです。

 

でも実際、そこで何をしているのか

人の歯に何が行なわれているのか

を知る人は少ないと思います。

 

私が以前アルバイトをした審美歯科での施術について具体的にお話しようと思います。

 

審美治療ではまず、麻酔をします。

何のためにするのかというと、痛みを感じないようにするためです。

 

おわかりでしょうか? 

 

虫歯でもなんでもない健康な歯に対して、

痛いことをするから麻酔をするのです。

 

前歯の見た目だけを良くする治療では、

麻酔は前歯の近くの歯肉に行います。

 

そうすると感覚がなくなり、歯を削られても感じなくなってきます。

 

歯はエナメル質を削っても痛くはありませんが、

そのすぐ下の象牙質を削ると痛みを感じます。

 

さらに奥の神経のあるところ(歯髄)に触れると激痛が走ります。

私が触ろうとしていたのは虫歯でも何でもない、健康な歯の神経です。

 

見た目を変えるには、生きている神経を殺す必要があったから

麻酔をしたのです。

 

【パート2へ続く】

 

 

投稿者: 銀座みゆき通りデンタルクリニック

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